まず大前提にあるのが全て結果論になってしまうというところからお伝えしたいと思います。
なぜかというと、直近で何も考えずに掛けていた保険であっても、その該当の事象となれば、保険という名の宝くじに当たり、保険かけておいて良かったとなるからです。
上記のパターンで掛けて良かったと思う人も当然います。
逆にいうと、病気にならなければ、保険がおりる事もないので、毎年無駄な保険料の支払いをする必要がないという見方もできるわけです。
保険の見直しでよくある考え方なのが、実際に起きた時に、損失の大きい保険に入るという事です。(もちろん、がん家系だからがん保険に入るということに私は賛成します)
どういうことかというと、怪我や入院とかを考えて保険に加入しようとしている人は、ある程度の貯蓄があれば、加入する必要がないということです。実際に、その状況になった時に支払えるような金額の内容であれば、無駄な掛け捨ての支出を抑えて、その分貯蓄に回した方がいいです。
保険を考える上でのポイントについてですが、
・何か起きた時に支払えない、補填できない
・保険の目的
こんなところだと思います。
上記の点について改めて考え、保険の見直しをしていくことが貯蓄につながります。
今後、保険別で内容について触れていきたいと思います。
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