④ 車の見直し

みなさんは車の所有をすると生涯でいくら負担するか知っていますか?

答えは約4,000万円と言われています。

車は買うのはもちろん高額ですが、買うだけではなく維持費が結構かかるんです。

ガソリン代、保険代、税金、修理代などだけでも、生涯1,500万円ほどかかります。

そもそも車が必要かどうかというところから考えていかなければなりません。

  1. 公共交通機関を使えば十分ではないか
  2. レンタカー、カーシェアで十分ではないか
  3. タクシーで十分ではないか
  4. そもそも、乗る頻度はそんなにないのではないか

それを踏まえた上でどうしても必要であれば、購入しましょう。

次に購入するにあたって、おすすめしたいのが欲しい車の中古車市場を把握するということ。車を新しく買うにしても、将来的な目線で検討して欲しいです。

もちろん中古で気に入ったものがあれば、それを買うのもいいとは思いますが、将来的に売る事も考えて、将来の価値なども把握していきたいということです。

例えば、プリウスは300万円で購入して数年経つと価値が150万円になりますが、軽自動車は100万円で購入して数年経つと60万円の価値になり、実質的な負担額としては軽自動車の方が少なくて済むというわけです。

よく言われるのが、フェラーリなんかの外車は価値がほとんど下がらないので高い金額での購入にはなりますが、実質的な負担額は少なくて済み、場合によってはプレミアのつく車なんかは、購入金額よりも高く売れる可能性もでてきます。

将来的な価値を見据えて購入することで、その車の本当の価値が見えてくるので、そうした点も踏まえて購入していくと、うまく貯蓄につながっていくのではないかと思います。

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